令和

令和
墨、和紙(菊の漉き込み模様)
186 x 186 cm
「即位の礼」を祝してヴェルサイユ宮殿(フランス)にて揮毫
2019

Photo by Christophe FOUIN

IKB カラーに染めた砂
キャンバス
80 cm x 60 cm
2019
スーラージュ美術館 ”イヴ・クラン 青の叫び” 展の一環として行ったパフォーマンスにて制作

寿

寿
墨、砂、糊、キャンバス
65 x 55 cm
駐日スペイン大使館にて揮毫
2019(執行草舟コレクション所蔵、日本)

短冊の詩

インスタレーション

Salasc, France 30/07/2020 © Matthieu Séguéla

短冊の詩 (たんさつのうた) –  木の葉の旋律

日本では、七夕の際に願いを短冊(たんざく)に書いて竹に吊るす習慣が今でも残っています。
また夏に家の軒先などに風鈴をかけて、涼を取る習慣もあり、その風鈴の先にはたいてい細長い紙がついていて、風に揺れています。

フランスや日本国内など、様々な場所で、様々な季節と「短冊の詩」のインスタレーションを行っています。
風鈴につけられた和紙には、言語で書かれた詩、または抽象画で書かれた詩などが取り付けられ、風鈴の音と共に、詩の音色が響き渡ります。

 


セット(レジデンス), フランス(24/07/2020)


サラスク, フランス (30/7/2020)


バロー、フランス(09/08/2020)


セット (モンサンクレール) , フランス(14/08/2020)

ATENA – アーティスト・イン・レジデンス (フランス、セット)

2020年7月20日−8月15日

南仏にあるセットという港町で、ペズナス(フランス)と京都の展示会に向けた作品制作をしました。両展示会には、フランス・サラスクにアトリエを持つ、アトリエ・パプティエのブノア・デゥドニョンの手漉き和紙を使用しています。また、京都の展示に向けては、セット在住のアーティスト兼、ATENAの代表でもあるリズ・シュバリエと共に、「自然、木」をテーマに、ブノア・ドゥドニオンの和紙を使用し、制作しました。
滞在中、撮影、新聞のインタビュー、市長の訪問など様々な体験をさせて頂きました。お世話になった皆さまに心より感謝いたします。