サント=ヴィクトワール山

© Yuka Matsui 障子 円窓 12-04-25 490mm x 660mm 2025

私が初めてサント=ヴィクトワール山を間近で見たのは、エクス=アン=プロヴァンスに語学留学していた時期(2006-7年)で、その時からこの山に、ある種の親近感を覚えていた。私がこの山に感じていたものは、富士山に対して感じることと似ているような気がしている。しかしこの山について調べてみると、サント=ヴィクトワール山は富士山のような火山ではない。ではなぜ、そんなに多くのエネルギーを持ち、なぜそんなに私に親密さを持たせるのだろうか。

かつてこの地は海の底で、そこに堆積した地層が隆起し、最高地点が山になった。つまり、山は海だった。私の作品の中には山が波のように見えたり、山が海のように見えたり、あるいは、地層の重なりのようになっているものもある。

そして富士山といえば北斎、サント=ヴィクトワール山といえばセザンヌ。この神秘的な東西の二つの山と、偉大な二人の芸術家にオマージュを捧げるという意味でも今回のテーマは、私にとってとても重要なものである。

最後に「障子」について言及したい。私の作品は「障子」を使っていることも特徴である。これらの障子は、取り壊されようとしていた家屋から運び出したものたちである。そこで暮らした家人たちの静かな証人でもある。物語を持った障子たちと、また新たな物語を紡いでいく。

再構築したり、幾何学的な形状を使って、墨の陰影、躍動感を呼応させていく。墨の内に秘めた力強さや、しなやかさと障子の区画化された空間との間に対話を試みている。

ぜひそれぞれの感性で、楽しみながらご覧いただけたら幸いです。

松井ユカ

パフォーマンス : 樹々の散歩 – 松井ユカ マチュー・セゲラ マーグ財団美術館にて 2024年7月26日

Nicolas Vella pour la © Fondation Maeght, tous droits réservés

数々の樹木、禅の庭、そしてマーグ財団美術館の展示作品をテーマにした書的で、詩的なアート散歩

2024年7月26日の午前と午後の二回に渡り、日本人アーティストの松井ユカが、ミロの迷宮からジャコメッティの中庭まで歩き周りながら、美術館庭園内にある植物(樹々)や鉱物(石)、展示作品、そしてマーグ財団美術館の60周年記念へオマージュを捧げる6つのパフォーマンスを行った。

演出 : マチュー・セゲラ

I – 歩く松

( 場所:ミロの「アーチ」から松の木まで、ミロのセラミック壁画の前 )

© Matthieu Séguéla

松井ユカは、木をモチーフに描いた大きな暖簾からステージに登場する。彼女は黒塗りの盆を持ち、その上に松の枝が置かれている。伴奏は雅楽。

II – 木グラフィー

(場所:ミロのセラミック壁画の前)

Nicolas Vella pour la © Fondation Maeght, tous droits réservés

アーティストは、松の木の近くで迷い込み、そこで幹の周りに巻かれた和紙に、植物の筆で松を描く。観客の前で「木グラフィー」を制作する。

Nicolas Vella pour la © Fondation Maeght, tous droits réservés

同時にマチュー・セゲラによるアンリ・マティスの「木」に関する文章(抜粋)の朗読。

© Philippe Marinig

午後の部で松井ユカが制作した「木グラフィー」

III – 語る木

(樫の木の下)

© DR

松井ユカは、マーグ一家が大切にしている樫の木の枝に吊るした60個の「風鈴」(マーグ財団60周年を記念)のインスタレーションの前で、筆で和歌を書き、3つの和歌を唱う。風鈴の音は、詩の抜粋が書かれた短冊や抽象画で揺れている。マーグ財団の雑誌『Argile』に掲載されている詩のいくつかを抜粋。

Nicolas Vella pour la © Fondation Maeght, tous droits réservés
© Dominique Charmette

マチュー・セゲラが詩や文章をフランス語で朗読。

IV – 思考する石

(樫の木の下)

© Philippe Marinig

松井ユカは「ミロの迷宮」が作られる以前からあった石の周りに、他の14個の「紙の石」を配置し、京都の龍安寺の禅庭にある名高い15の石を形成した。ミロ、マルロー、スーラージュらが賞賛した、木々に囲まれた枯山水の庭園である。

Nicolas Vella pour la © Fondation Maeght, tous droits réservés

マチュー・セゲラが、ピエール・スーラージュによる京都・龍安寺の石庭と樹木についての文章(抜粋)を朗読。

V – 太陽のダンス

(場所:ミロの彫刻「ラ・フォルシェ」の前)

© Matthieu Séguéla

ジョアン・ミロの彫刻に見られる「円」と、アレクサンダー・カルダーのモビール(1965年)に描かれた「三つの黄色い太陽」と呼応する、松井ユカによる伝統的な扇の舞。

色とりどりの帯締めで飾られた2本の幹を通り抜け、ジャコメッティの中庭に入る。この着物の帯締めは、絹(桑の葉を食べる蚕の糸)から組まれており、松の木を鮮やかに彩る。

VI – 砂の書

(場所 : ジャコメッティの中庭、松林の前)

Nicolas Vella pour la © Fondation Maeght, tous droits réservés

透明な糊と黒い砂を使ってキャンバスに文字が描かれる。

© Matthieu Séguéla

伴奏:尺八

Nicolas Vella pour la © Fondation Maeght, tous droits réservés

午前中は「樹」、午後の終わりには「美」という文字が描かれた。
この二つの文字は、60周年を迎えたマーグ財団美術館へのオマージュとして、パフォーマンスを締めくくる。

マーグ財団美術館のサイトはこちらからご覧いただけます。(フランス語と英語のみ)

ピエール・スーラージュへのオマージュ (2022年11月30日)

去る11月30日(水)、モンペリエのファーブル美術館にて、ミシェル・ヒレール館長、村田優久夫総領事始め、多くの観客の前で、ピエール・スーラージュへ日本の賛辞を捧げました。

オクシタニー 州での日本週間(2022年11月25日〜12月2日) の一環に於いて、以下のような形で敬意を表しました。

– スーラージュの作品が展示されているファーブル美術館の3Fフロアで、書家、アーティストの松井ユカによる芸術的パフォーマンス。この画家の作品に触発された彼女は、過去5年間、セットにあるアーティスト・レジデンスに滞在中、定期的にピエール・スーラージュと会ってきました。

– 1958年にスーラージュを京都で迎えた日本人の友人、吉川逸治の詩集「Poèmes / 詩」の刊行。この詩集には、ピエール・スーラージュが亡くなる直前に選んだ未発表の作品と、コレット・スーラージュが日本で撮影した写真が収録されています (1)。

– ピエール・スーラージュと日本との類まれなる関係について、歴史家のマチュー・セゲラによる講演会。講演は「Soulages, au soleil du Japon / スーラージュ、日本の太陽に照らされて」と題し、豊かな図像と共に解説。

ファーブル美術館 プログラム

15:00-16:00: 「スーラージュ、日本の太陽に照らされて」マチュー・セゲラによる講演。大型スクリーンに映し出された図像資料と共に解説。

16:00 : ポリプティクスの大作「Outrenoir  / ウートルノワール」が展示されている3階の大きなフロアにて、 松井ユカによるパフォーマンス。

場面 I – « 彼は天に輝く» (3)

雅楽の音楽をバックに黒い着物姿の松井ユカが登場(2)黒漆の盆を置き、扇子に詩を書き始める。松井ユカによる5つの短詩の朗読。扇子を使ったパフォーマンス。吉川の詩を「交わる書」で表現、最後に落款印を押して作品を完成。

場面 II – 京都の庭にて : 石と梵鐘

マチュー・セゲラによる、龍安寺の石庭に関するピエール・スーラージュのテキトの朗読。 松井ユカは、石庭の石を象徴する円錐形の和紙のオリジナル作品15点を地面に並べる。それらは寺院と同じ構成で配置され、15 の円錐形のオブジェのうち 14個 しか同時に見ることができない。日本の寺院から繰り返し聞こえてくる梵鐘の音を流し、その音の振動を聞きながら周囲の空間を推測する作家の感覚を、スーラージュのテキストを読みながら表現する。

場面 III – 黒、砂の書 

キャンバスに糊と黒砂で書く「砂の書」を、 松井ユカが観客の前で作り、砂が流れ、文字が現れたところで、公演終了。

(1) 吉川逸治, Poèmes / 詩, メリディアンヌ出版, モンペリエ, 2023年1月
(2) 雅楽とは、8世紀から日本の宮廷で演奏されていた儀式音楽の名称である。ピエール・スーラージュは、この音楽の深い響きとゆったりとしたリズムを気に入っていた。
(3) ピエール・スーラージュの日本の友人、吉川逸二(1908-2002)の詩の一節から。

ViaOccitanie チャンネルで 2022 年 12 月 1 日に放送されたテレビ レポートのリンク →  Lien pour visionner le reportage télévisé diffusé le 1er décembre 2022 sur la chaîne ViaOccitanie 

 

▪️イベント当日の写真リスト

 

1. アヌシー

アヌシー湖畔©DR

プロローグでも触れたように、私の最初の留学先はかくして、スイスとの国境に近いアヌシーとなった。

出発の少し前に、これも不思議なのだが、友人の紹介でゴダールの翻訳家で知られる奥村昭夫氏と出会いがあり、ご自宅へ遊びに行かせていただいた。そこでアヌシーに行くなら、とお勧めのエリック・ロメール監督のDVDをわざわざいくつかDVDに焼いて送ってくださった。そのため事前に『クレールの膝』をみて、アヌシーについて予備知識を持つことができた。実際にはこの映画には、アヌシーの街は少ししか出てこないのだが、映画の冒頭は、アヌシーの有名な橋「Pont des Amours (恋人たちの橋)」 の上で「ジェローム!」と主人公の1人オーロラが呼ぶシーンから始まるのである。翡翠色の運河と緑の木々、白と赤のボートが印象的な冒頭である。
アヌシーに住んだ3ヶ月は、この橋を毎日自転車で渡って学校へ行っていたのだから、改めて考えてみると不思議な気持ちになる。

さて、アヌシーの日々の生活は、ホームステイを選んだので、ホストファミリーと3ヶ月過ごすことになった。パリからTGVでアヌシー駅に着いた初日、当時70代のローズノエルおばあちゃんは、車で迎えに来てくれていた。不安そうに駅から出てくる私を必死で探していた。事前に手紙と写真を送っていたので、見つけられるようになっていた。そして私が先にローズノエルを見つけ、近づいて挨拶したら、すぐに暖かく抱きしめてくれた。私たち2人の生活が、そこから始まった。ローズノエルは、とても芯が強く、フランス女性らしい性格だった。定年まで看護士として働き、一人息子を育てあげたと言っていた。その息子は芸術家となり、彫刻を創る傍ら、舞台美術の仕事をしていた。また、アジアの美術を愛するローズノエルの家には、書もいくつか飾ってあり、私たちはすぐに打ち解け、毎日色々な話をした。最初は言葉が全然通じなく、辞書を見せ合いながらの会話だったけれど、不思議と通じあっていたきがする。

自然派志向の彼女は、庭で野菜を作り、旬な果物をジャムにし、おやつには素朴なタルトを焼いてくれた。プロテスタントを信仰していた彼女は、シンプルな生活を好み、ものを大切にし、いつも上手に再利用していた。例えば、サランラップは使ったものも一度洗ってキッチンの壁(タイル)に貼り付けて乾かし再利用、靴下は穴を縫って履き、シャワーのお湯はちょっとずつしか出ない仕様になっていて、お皿洗いの時は、必ず水を溜めて洗う。冬には編み物も教えてくれ、私は滞在中に毛糸の帽子と、靴下が編めるようになった。ローズノエルの家で迎えた私の誕生日の朝、いつものようにダイニングルームに行ったら、ふんわりと暖かそうなローズ色のフリース地の部屋着が手紙と一緒に置いてあった。私が学校へ行っているあいだに、陰で私のサイズに合わせて手作りしてくれていたのである。知り合って間もない頃だったのに、こんな風に接してくれたことがとても嬉しかった。平日の夕ご飯のあとは、居間でテレビを見ながら、宿題を手伝って貰うのが日課で、週末には近所の山へハイキングに行って、一緒にクルミ拾いをしたりした。クリスマスには、いつもは質素なおばあちゃんのお料理も、ご馳走が並び、デザートは何種類も用意された。一人息子もこの日には帰ってくるのだ。部屋に飾ったもみの木の下には、沢山のプレゼントの箱が並ぶ。私にもいくつかの箱が用意されていた。ローズノエルの弟家族が送ってくれた箱には、キリンや象が描かれた鮮やかなオレンジ色のスカーフが入っていた。私はそれがとても気に入って、その頃よく身に付けていたのを今でも鮮明に覚えている。

そしてクリスマスが終わって、年があけたらエクス=アン=プロヴァンスへ引越し。アヌシーの語学学校で出会った国籍も年齢も様々な友人たちと過ごした日々、道で出会ったフランス人アーティストとの交流、近所のベトナム人女性との交流、この3ヶ月で世界が圧倒的に広がった。そして私はこのとき、書は芸術なんだ、ということを認識し始めたのである。それまで書は、技術的なことを習得するもの、つまり書を続ける意味は、研究と継承することだと思っていた。しかし、書は、絵画や詩などのように芸術であり、表現する媒体なのだと理解したのである。目から鱗であった。

現地の言葉を学び、交流を通して、私とフランスとの関係が始まった。それまでもパリには何度か行ったことはあったけれど、言葉を学ばなかったので、一方的な感覚しか持てなかったのである。この時の留学から20年ほどたった今、芸術活動を続けていられるのは、本当にこの経験があったからで、そして出会ったすべての人に感謝している。

 

2. エクス=アン=プロヴァンスへ

南仏セット日誌

南仏セット日誌  

対岸からの「ラ・ポワント・クールト 」

私は南フランスの地中海に面するセットという港町で、2020年から毎年夏の間、アーティスト・イン・レジデンス A.T.E.N.Aに滞在し、アート活動を行っている。この街の名前は、”Sète”と綴るのでカタカナで表すとしたら、”セート”だと思うのだが、フランス人たちは” sɛ.təː ”と発音しているので、実際は ”セット” の方が近い。これは、1927年まで この街の名前は、”Cette”と綴られていたことに由来している。この綴りだと、指示形容詞の “これ” と全く同じ綴りなので、紛らわしい為変更になった、とフランスの友人が教えてくれた。
この日誌では、日本ではまだあまり知られていないセットの魅力について、私が出会った愛しいものたち、風景、人々、アート、文化、食について紹介したいと思う。

1.  ラ・ポワント・クールト
2. ポール・ヴァレリー
3. ティエル – TIELLE
4. モン・サン・クレール
5. ピエール・スーラージュ
6. モーリス・エリ・サルトゥー
7. ダニエル・ドゥズーズ
8. ジュット

ラ・ポワント・クールト

1.  ラ・ポワント・クールト

© Yuka Matsui 2022

私がこの漁村の存在を知ったのは、アニエス・ヴァルダの映画でだった。
白黒の、時間を切り取ったかのような映像が印象的な作品。この映画は、二つのストーリが交わらずに進んで行く。ひとつは貧困の漁村の日常生活を描いた物語、もう一つは、パリから来たすれ違っているカップルの物語だ。

2018年にロデーズにあるスーラージュ美術館でのパフォーマンスの後、光栄にも、ピエール・スーラージュ氏本人にお会いする為、セットの地へ初めて踏み入れた。その際にセットへ行くならぜひこの漁村へ寄ってみたいと思ったのが、ここを訪れる最初の機会だった。

そこにはタンクトップ姿のおじさんたちが釣り糸を垂らし、その横には洗濯物がたなびく。時間が止まったかのような雲のない青空の下、小さな路地には汚れた毛並みの猫たちがノラノラと歩き、日陰では犬が完璧に寝ている、なんとも長閑な漁村だった。

またここには「ル・パッサージュ」と「シェ・ネネ」という新鮮な魚介類が食べられる庶民的なレストランもある。前者は、天板焼き料理がメインで、後者はメニューが4種類ほどの地元の人たちに大人気のレストランである。

特に、トー湖上に少し突き出て並んでいる掘っ建て小屋のレストラン「シェ・ネネ」は、ここがレストランだと知らないと気づかない、秘密の場所のよう。まるでアジアのような情緒ある水上レストランである。1週間ほど先の予約は必須で、地元の人たちで常にいっぱいという状況である。

この掘っ建て小屋(レストラン)に向かうエントランスには、猫小屋がアパルトルマンのように並び、猫たちが両脇に置物のように並び、時にはノラノラと歩いている。そして、一匹だけレストランに住んでいる店主の飼い猫がいて、マイペースなその姿は、常連の客に大人気である。(ただし猫だらけなので、猫が苦手な人にはお勧めできない。)因みに、犬(大型犬)が飼い主に連れられて来ていたけれど、怖がってなかなか中にたどり着けず、やっとの思いで席の下に入っても、尻尾を踏まれそうになったり、見ていて可哀想だった。猫が大丈夫な人間のみで行った方がいいと思う。

お料理については、豪快でシンプル。ただテーブルも場所も狭く、このコロナ下という状況においても衛生面で不安はあるし、お皿やコップなどもあまりに粗雑で、ムール貝の殻捨ては、もはやゴミ箱がテーブル上に置かれている。アジアの屋台を想像するといいと思う。お客さんたちは皆楽しそうに大皿で運ばれてくる魚介類やパスタを頬張っている。かくして私たちもこの夜は、この気分を楽しむことにした。

ポワント・クールトは、もちろんぷらりとこの小さな漁村を訪れるだけでも十分楽しめるけれど、気取らないレストランで食事するのも、地元の雰囲気を満喫したい人には、とてもおすすめ。

 

松井ユカ (2022年8月)

アンリ・マティスへのオマージュ

Performance de l’artiste japonaise Yuka Matsui
アートパフォーマンス
2022年8月6日 12:00より エントランスホール *「花と果実」前にて

* アンリ・マティス 「花と果実」 1952-53 切り紙絵 410×870cm ニース市マティス美術館蔵

プログラム

1.  「花」 和紙 5色 + 白

2.  「円相の花」

3.「海」砂の書 コバルトブルーの砂

アーティスト : 松井ユカ
ギターリスト : ティエリー・コナン
企画・協力 : マティス美術館(ニース市)
プレゼンター:マチュー・セゲラ

 

浴衣のモチーフは、マグノリアを選びました。

アンリ・マティス (1869-1954)
《マグノリアのある静物画》
カンヴァス,油彩 74×101 cm
パリ,ポンピドゥーセンター

workshop

定期的なお教室の他に、国内海外でのワークショップも企画に応じて行っています。

過去のワークショップ :

2022

マティス美術館(ニース)

カンヌ市 書のイベント(カンヌ)

アーティストインレジデンス A.T.E.N.A(セット)

My little box (表参道)企業向け

2021

セット美術大学(セット)2日間スタージュ

アーティストインレジデンス A.T.E.N.A(セット)

2020

2019

モンペリエ美術大学(モンペリエ)

2018

スーラージュ美術館

トラシー=ル=モント 日本週間 (トラシー=ル=モント )

2017

PDF

2016

Paris 13 大学

 

セット美術大学での研修クラス

セット美術大学での夏季研修クラス

日程 : 2021年7月17日、18日
場所 : セット美術大学
講師 : リズ・シュヴァリエ(造形美術家)、松井ユカ(書家、美術家)

プログラム :

午前 :
参加者と講師の自己紹介
書のデモンストレーション
書のワークショップ

午後:
パフォーマンス : 木グラフィ
各自、庭の木をスケッチ
大きな紙に、身体全体を使って描く
総評

最後に :
風鈴インスタレーション(木の葉の旋律)を参加者と共に

*風鈴インスタレーションのコンセプトはこちらからご覧になれます