インスタレーション
短冊の詩 (たんざくのうた) – 木の葉の旋律
日本では、七夕の際に願いを短冊に書いて笹に吊るす習慣が今でも残っています。
また夏には、家の軒先などに風鈴をかけて涼を取る習慣もあり、その風鈴の先にはたいてい細長い紙がついていて、風鈴の音色と共に風に揺れています。
この日本の古くから伝わる習慣をもとに、フランスや日本国内など、様々な場所で、また様々な季節の中で「短冊の詩」のインスタレーションを行っています。
風鈴につけられた和紙には、言語で書かれた詩、または抽象画で書かれた詩などが取り付けられ、風鈴の音と共に、詩の音色が響き渡ります。
セット(レジデンス), フランス(24/07/2020)
サラスク, フランス (30/7/2020)
セット(ポワント・デュ・バルー)、フランス(09/08/2020)
セット (モンサンクレール) , フランス(14/08/2020)
鎌倉, 日本(06/09/2020)