短冊の詩

インスタレーション

Salasc, France 30/07/2020 © Matthieu Séguéla

短冊の詩 (たんさつのうた) –  木の葉の旋律

日本では、七夕の際に願いを短冊(たんざく)に書いて竹に吊るす習慣が今でも残っています。
また夏に家の軒先などに風鈴をかけて、涼を取る習慣もあり、その風鈴の先にはたいてい細長い紙がついていて、風に揺れています。

フランスや日本国内など、様々な場所で、様々な季節と「短冊の詩」のインスタレーションを行っています。
風鈴につけられた和紙には、言語で書かれた詩、または抽象画で書かれた詩などが取り付けられ、風鈴の音と共に、詩の音色が響き渡ります。

 


セット(レジデンス), フランス(24/07/2020)


サラスク, フランス (30/7/2020)


バロー、フランス(09/08/2020)


セット (モンサンクレール) , フランス(14/08/2020)